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[BOOKデータベースより]
フランス二十世紀前半のロマンティックな挿絵は、それまでどの国にもなかった斬新で愛らしい女性像を描いている。描かれた女性たちのライフスタイルとファッションは挿絵を通じてアメリカのハリウッド映画やミュージックホールのレヴューに影響し、さらに大正期の日本にも伝わって、竹久夢二らの抒情画や宝塚少女歌劇団に受容された。太平洋戦争後、そこからまた現代少女まんがの自由で豪華な乙女イメージが日本に誕生した。本書は、まさに日本少女まんがのルーツともいうべきフランス・ガール・アートを集大成した、日本で最初のイラストレーション大全である。
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日本の叙情画・少女漫画は20世紀フランス挿絵アートから生まれた。そのフランスを主軸とし、アメリカでの発展も含めて、挿絵本の伝統とも繋がる「劇画」的な漫画アートの歴史を、目で見るかたちにまとめた書。