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[BOOKデータベースより]
文学・映画・舞台・日記・ラジオ・パンフレットなど、国民社会主義のあらゆるジャンルの表現文化を克明に掘り下げ、虚構と現実の現場に踏み込みながら、ファシズム・ナチズムに対抗する全体としての思想を追求した著者畢生の書き下ろし。
ナチズムの現在
第1部 ドイツの受難と英霊神話の創生(虚無に向かってさすらうものたち―レオ・シュラーゲターとメラー‐ヴァン‐デン‐ブルック;最初のナチ詩人がのこした遺産―ディートリヒ・エッカルトとアルフレート・ローゼンベルク ほか)
第2部 文化政策の夢と悪夢(ヨーゼフ・ゲッベルスの想像力―小説『ミヒャエル』を読む;国民社会主義文化の創出に向けて―文化官僚たちの「第三帝国」)
第3部 主体の表現、参加の文化(二つの大戦の英雄として―ハンス・ツェーバーラインの体験と文学;日常茶飯事の政治性―ナチズム文化の「新しさ」とは何か? ほか)