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- 再魔術化する世界
-
総力戦・〈帝国〉・グローバリゼーション
御茶の水書房
山之内靖 伊予谷登士翁 成田龍一
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2004年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784275003218


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[BOOKデータベースより]
「専門」と「国境」という領域を超えた共同研究実践と、著者の長年の社会思想研究をもとに、戦後日本の社会科学を批判的に検証する。ヴェーバー、マルクス、レーヴィット、ニーチェ、フォイエルバッハ、丸山真男、大塚久雄、網野善彦らや、S サッセン、B アダム、K オルズら新進気鋭の研究者をも参照しながら、現代の混迷する世界を「脱魔術化」(ヴェーバー)から再魔術化の世界像への転換ととらえ、いま新しく拓かれるべき社会科学の射程を提示する。山之内靖対談集。
第1部 再魔術化の諸相(総力戦・国民国家・システム社会;空間・戦争・資本主義;往復書間―受苦者の連帯は可能か;ポスト現代のマルクス―受苦的存在としての人間を知らずにマルクスが語れるか ほか)
第2部 場所の再定義をめぐって―作為から自然へ(はじめに―グローバリゼーションと知の変容;ネグリ=ハート『帝国』と場所問題;『場所』をめぐる最近の研究動向;再魔術化する世界 ほか)