- アチャラカ
-
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2004年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784894361461
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[BOOKデータベースより]
もはや伝説の『雲の上団五郎一座』の劇中劇、三木のり平の切られ与三郎と、八波むと志の蝙蝠安の『与情浮名横櫛』は、それまでのアチャラカ喜劇すべてを含めても最高傑作と言えるでしょう。一九六〇年でした。著者は中学二年でこの芝居を劇場で観ました。このときはっきりと、自分が今まで好きだった笑いが「アチャラカ」であったことに気づかされたのです。それまでに観たおかしくてたまらなかった映画やテレビや舞台の大半が「アチャラカ」という枠の中に入っているような気がしました。喜劇黄金時代への招待。
第1章 アチャラカに魅せられて
[日販商品データベースより]第2章 東宝ミュージカルのアチャラカ
第3章 上演台本1 『最後の伝令』(菊谷栄作)
第4章 短期集中講座 戦後ニッポン・アチャラカ列伝
第5章 上演台本2 『女シェーン・カムバック!』(高平哲郎作)
第6章 アチャラカ雑感
第7章 アチャラカ的喜劇映画
第8章 上演台本3 『与情浮名横櫛』(菊田一夫作)
第9章 ブロードウェイで「アチャラカ」に出会った
浅草オペラにはじまるアチャラカの歴史を丹念に辿り、三木のり平、由利徹、フランキー堺ら日本アチャラカ喜劇王たちの魅力を証明し、未来のアチャラカ的笑いの可能性を探究する。