- 魂の森を行け
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3000万本の木を植えた男の物語
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2004年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784797671155

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世界中の森林を再生し続けてきた植物学者、宮脇昭さんの半生記
その並々ならぬ研究に対する情熱ゆえ、同じ植物学者たちから白眼視されながらも、
その土地固有の失われた森を見つけ出し、再生へ向けてあらゆる困難や障害と闘い続ける姿には頭が下がる思いでした。
「生き物は、人の話を聞いても、本を読んでもダメ。現場で見、手で触れ、匂いを嗅ぎ、触って、なめて初めてわかる。」
「過去も未来も結局は夢であって、いま、この瞬間にだけ自分は存在している。その瞬間、その瞬間にベストを尽くす。その積み重ねでしか、自分の存在はない」
などという、そのまま人生における格言となるような力強い言葉の数々。
是非もっと多くの人に読んでもらいたい良書です。
己の確固たる信念に基づいて突き進む、一人の人間の姿がそこにはあります。






















[BOOKデータベースより]
その土地には、土地本来に合った森がある。目で見、匂いを嗅ぎ、なめて、触って調べろ―確固たる理論と経験から、土地本来の森を調べ、世界中の森林を再生し続ける植物生態学者・宮脇昭。その情熱と教訓に満ちた人生を描く、痛快ノンフィクション。
プロローグ 魂の森をつくる男―混ぜる、混ぜる、混ぜる。好きなやつだけは集めない
[日販商品データベースより]1章 雑草をめぐる旅―神は貧しき者にも、王様にも同じように24時間365日を与えている
2章 本場ドイツへの留学―目で見、匂いを嗅ぎ、なめて、触って調べろ
3章 学会への挑戦―人間が本当の英知を持っているなら、その欲望の極限より少し手前でおしとどめるべきである
4章 森づくりの萌芽―本だけに頼るな、研究室でどうこう考えるな、まずは現場に行け
5章 『日本植生誌』への挑戦―何百年も何千年もその土地の人々と生きてきた土地本来の森が一番大事なのではないか
6章 「ふるさとの森」再生―死んだ材料は時間とともにダメになる
7章 阪神・淡路大震災と「鎮守の森」―都市の周りの森林を破壊したとき、その文明は破滅させられ、その周りは砂漠化していく
8章 神宮の森を歩く―過去も夢、未来も夢、いまこの瞬間生きていることだけは事実
9章 ボルネオ 熱帯雨林の再生―環境問題はひとつのことでは解決しない。みんなが少しずつ我慢する、それしかない
エピローグ 新たな情熱と狂気―本気になってできないことはない。本気で登れ
その土地には、土地本来に合った森がある。確固たる理論と経験から、土地本来の森を調べ、世界中の森林を再生し続ける植物生態学者・宮脇昭。その情熱と教訓に満ちた人生を描く、痛快ノンフィクション。