三井財閥の人びと

家族と経営者

同文舘出版
安岡重明　

• 価格: 3,080円（本体2,800円＋税）
• 発行年月: 2004年01月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784495371913

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１章　三井家の人びととの対談の意義（どのような関心からか；同族会社の比重）
第２章　三井財閥の位置（日本財閥の特色；三井財閥の特色）
第３章　三井家の人びととの対談（一九七八年、七九年）（三井高公氏―敗戦後の三井家；三井礼子氏―三井家の婚姻と相続　ほか）
第４章　三井系経営者等との対談（一九八一年、八五年）（江戸英雄氏―昭和前期の三井本社；上野直蔵氏―大正期の三越京都支店　ほか）
第５章　「三井各家々憲」について（三井各家々憲）

[日販商品データベースより]

日本の大商家と財閥の発展史や改革史を中心に研究を続けてきた著者が、三井家や三井系企業の人々へのインタビューを通して、三井財閥の人と経営を多面的に明らかにする。経営史、社会史の研究の上でも有意義な書。