- 姥ざかり花の旅笠
-
小田宅子の「東路日記」
集英社文庫 た3ー36
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2004年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087476545
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[BOOKデータベースより]
江戸、天保の頃。筑前の商家のお内儀達がお伊勢詣りに出立する。一行は、仲良し五十代女四人と荷物持ち兼ボディガードの男三人。家業を子に譲ってから、和歌を学び、古典の教養溢れる女達の旅はエネルギッシュ。伊勢参宮から、信濃の善光寺、ここまでくれば日光詣りもと突き進み、江戸見物から東海道、京・大坂へ、海路陸路の五ヶ月八百里一。生気躍動する女旅の豊かな愉しさが甦る知的冒険お買い物紀行。第八回蓮如賞受賞作品。
[日販商品データベースより]江戸後期、筑前の大店のお内儀さん達が伊勢から江戸、日光、善光寺を巡る5ヶ月間八百里の知的冒険お買い物紀行。生気躍動する熟年女旅のゆたかな愉しさおもしろさが甦る! 第8回蓮如賞(本願寺維持財団)受賞作。(解説・道浦母都子)