- 民家のなりたち
-
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2004年01月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784338075022
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[BOOKデータベースより]
日本の各地から発掘された銅鐸や土器のかけらには、古代の住居のありさまがえがかれています。また古墳から出土した家形埴輪によっても、そのかたちを知ることができます。そこには、日本の民家の特徴をかたちづくった3つの屋根がたち一切妻造り・寄棟造り・入母屋造りや高床住居、平地住居のようすがしめされています。日本の民家は、暑くてしめった地域―南方からやってきた高床住まいと、寒くてかわいた国―北方からやってきた平地住まいが合体してできあがったものです。祖先たちは長い時間をかけ、各地の風土や生業とのかかわりを通して現在でも見られるような、それぞれ特色のある民家のつくりを生みだしてきました。
1 日本民家のなりたち(埴輪でみる古代住居;北方型の住まい―竪穴式と平地式;南方型の住まい―高床式 ほか)
[日販商品データベースより]2 日本民家のつくり(中部;東北;関東 ほか)
解説 日本民家の特徴(原始の住まい;分棟形式の家;民家のつくりと生業 ほか)
南方からやってきた高床住まいと、北方からやってきた平地住まいが合体して出来上がった日本の民家。祖先たちが長い時間をかけて育ててきた、大きな遺産のひとつである民家について、絵や写真を駆使して解説する。