- 廃墟論
-
In ruins.
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2004年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784791760800
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[BOOKデータベースより]
荒れはてたローマのコロセウム、十八世紀西欧を席巻した「ピクチュアレスク」・模造廃墟・人工廃墟、「アッシャー家の崩壊」、廃墟の博物館、そして核がもたらす黙示録的廃墟まで。古今の芸術家・文学者は、廃墟からいかに多くのインスピレーションをさずかってきたか。
1 だれがデイジー・ミラーを殺したのか
[日販商品データベースより]2 つむじ曲がりの楽しみ
3 忘れられない廃家
4 傘も差さずにエフェソスで
5 模範とすべきはかなさ
6 時の難破船
7 大まじめに作られた模造廃墟
8 廃墟となった自画像
9 オジマンディアス・コンプレックス
10 宙に浮遊する埃
11 小説家、漁師、そして公爵
荒れはてたローマのコロセウム、「アッシャー家の崩壊」、廃墟の博物館、そして核がもたらす黙示録的廃墟まで。古今の芸術家・文学者の視点から、廃墟をめぐる人間のイマジネーションの歴史について述べる。