法華の行者日蓮

日本の名僧　１２

吉川弘文館
佐々木馨　

• 価格: 2,860円（本体2,600円＋税）
• 発行年月: 2004年01月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784642078566

内容情報

[BOOKデータベースより]

「海人が子」と自称した日蓮は、「日本第一の智者」となるべく比叡山・南都に学び、仏法の真髄を「南無妙法蓮華経」と唱える。その生涯は、弾圧と流罪の法難の連続であった。蒙古襲来の予言や法華経に生きた実像を描く。

私の日蓮
１　日蓮の魅力―現代を考える道標
２　日蓮の生涯―波乱万丈の行者
３　予言思想と蒙古襲来
４　日蓮と「日本国」
５　情報伝達と門弟創出
６　救いの構造
７　罪意識と使命感
８　「文字マンダラ」＝光と言葉のシンボリズム

[日販商品データベースより]

「海人が子」と自称した日蓮は、「日本第一の智者」となるべく比叡山・南都に学び、仏法の真髄を「南無妙法蓮華経」と唱える。その生涯は、弾圧と流罪の法難の連続であった。蒙古襲来の予言や法華経に生きた実像を描く。