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[BOOKデータベースより]
「生活の領域ごとで起こっている倫理問題を現代の目で整理し、当面、有効な指針を明確にする」―本書ではこのような視点から、現代の四つの倫理問題として「生と死」「性」「所有と貧困」「環境」を取り上げ、三つの世界宗教:キリスト教、イスラーム教、仏教のそれぞれが、これらの倫理問題について、どのように考えているかを教典にまでさかのぼり、歴史を踏まえて議論していく。現代の「倫理問題」にどのような「有効な指針」を与え得るかを批判的に問い、何某かの展望を開くためのヒントを提示する書。
第1部 生と死(キリスト教の生と死;イスラム教の生と死;仏教の生と死)
[日販商品データベースより]第2部 性(キリスト教と性;イスラム教と性;仏教と性)
第3部 所有と貧困(キリスト教の所有と貧困;イスラム教の所有と貧困;仏教の所有と貧困)
第4部 環境(キリスト教と環境;イスラム教と環境;仏教と環境)
カルト教団による狂信的な事件、原理主義による破壊的なテロリズムと戦争…。このような背景を踏まえ、宗教、なかんずくその対社会的な倫理がどうあるべきかについて自覚的に問い直す。