日本近代史概説

弘文堂
奥田晴樹　

• 価格: 2,200円（本体2,000円＋税）
• 発行年月: 2003年12月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784335250606

内容情報

[BOOKデータベースより]

幕末から第二次大戦までの１００年を１０のキーワードで括り、具体的なテーマを展開する中で、近代日本のリアリティに満ちた姿を浮かび上がらせ、読者の深い理解を促す。

序章　近代日本とはなにか
第１章　幕末社会・相州海防にみる幕末社会の諸相
第２章　明治維新・新政府の成立と外交問題―大阪開港を中心に
第３章　明治国家・明治地方自治制下の町村
第４章　近代産業・内国勧業博覧会出品物にみる機械工業の変遷
第５章　帝国経営・帝国日本の展開と挫折
第６章　大衆社会・両大戦間期の都市計画と都市文化
第７章　地方財政・栃木県域にみる地方財政史の実態
第８章　日米関係・アメリカの東アジア政策の文脈１９３３‐３７年
第９章　国民教育・柳田国男がみた学校教育
第１０章　戦時体制・国家総動員体制と国民
終章　現代日本への展望

[日販商品データベースより]

幕末から第二次大戦までの１００年を１０のキーワードで括り、具体的なテーマを展開する中で近代日本のリアリティに満ちた姿を浮かび上がらせ、読者の深い理解を促す。近代日本の生き生きした全体像を提示する。