- 花の都/てんしき
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- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2003年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784323040738
内容情報
[BOOKデータベースより]
[BOOKデータベースより]
知らないことばを人にきけないばっかりに、みんながとんちんかんな会話をするお話「てんしき」と、神さまにもらったふしぎなうちわで、とんでもない悪さをするお話「花の都」を紹介。
花の都
てんしき
知らない言葉を人に聞けないばっかりに、みんながとんちんかんな会話をするお話「てんしき」と、神さまにもらった不思議なうちわで、とんでもない悪さをするお話「花の都」を紹介。古典落語の名作が楽しめる1冊。
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娘が『じゅげむ』に続いて読みたがっていた落語シリーズです。笑いながら読んでいました。
自分で読めるようになる小学生頃がおすすめです。
『てんしき』は本当に知ったかぶりはいけないなあ・・・と思いました。
体の調子がよくない、おしょうさま。お医者様に診てもらうと、「てんしきはありますか」と聞かれます。
『てんしき』という言葉がわからない、おしょうさま。見栄を張って知ったかぶり。小僧さんに『てんしき』を借りてくるように言います。
小僧さんは『てんしき』を借りに、あらもの屋、お花屋に行きますが、売り切れた、食べちゃったとかで手に入れることはできません。
結局『てんしき』とは○○○の事だったのですが・・・
聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥ですね。
娘もおちを知るまでは何だろ??とワクワク。おちを知ってからも何回も読んでました。
『花の都』の方は、鼻をのばせる魔法のうちわを手に入れた主人公。うちわを扇ぎ、芸者の鼻をのばしにのばして、鼻の上をどんどん走っていくと江戸から京都まで走ってきていましたというお話。
鼻の上って乗れるん?走れるん?どこまでいくんよなあ・・・と興味は尽きない様子でした。(ぐるんまさん 30代・和歌山県 女の子7歳、男の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】