- 論語を楽しむ
-
己れを生かし、人を生かす書
PHP文庫 ひ18ー1
- 価格
- 607円(本体552円+税)
- 発行年月
- 2003年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569660929
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[BOOKデータベースより]
「過ぎたるは猶ほ及ばざるがごとし」とは、やり過ぎるのも、やり足らないのも感心できないということですが、本当の意味は、そのような性格を自覚し、改めてこそ、真の学問の意義があるということです―本書は、医師として、京大総長として、世人の敬愛を集めた著者が、『論語』から私たちの生活に関係が深い言葉を20選び、価値ある人生を送るための叡智を語り明かした心に響く講話集である。
学びて時に之を習ふ(学而第一)
三人行へば(述而第七)
歳寒くして(子罕第九)
我れを知る莫きかな(憲問第十四)
博く文を学びて(雍也第六)
耳順ふ(為政第二)
耳順ふと耳悦ぶ(為政第二)
人を以て言を廃せず(衛霊公第十五)
君子に三畏あり(季子第十六)
匹夫も志を奪ふべからざるなり(子罕第九)〔ほか〕