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[BOOKデータベースより]
日本書紀のなかで誕生した“聖徳太子”は、信仰の対象となり、時代と民衆の求めるまま、さまざまに変容を繰り返し、ついに近代天皇制に吸収される。そして今、その真実が解明される。
序論 聖徳太子の解明に向けて
[日販商品データベースより]第1部 聖徳太子は実在したか 史料編(近代歴史学と聖徳太子研究;天皇号の成立と東アジア―近年出土の木簡と朝鮮の金石文を手がかりにして;推古朝遺文の再検討 ほか)
第2部 『日本書紀』と聖徳太子(『日本書紀』の構想;『日本書紀』と渡来人;道慈の文章)
第3部 聖徳太子信仰の展開(「救世観音」の成立―霊験化された聖徳太子;『聖徳太子伝暦』がつくりあげた太子像;『四天王寺縁起』の成立 ほか)
「聖徳太子は実在しなかった」と主張して大きな反響を呼んだ編者を中心に、歴史学、国語学、宗教学などの気鋭の研究者が関連資料を総点検し、太子像の真実とその信仰の謎を解く1冊。