- 植民地台湾と近代ツーリズム
-
- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2003年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784787232236
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[BOOKデータベースより]
本書は、日本統治下の台湾における近代ツーリズムの形成を説明するものである。
第1章 統治基盤の確立と近代ツーリズム
[日販商品データベースより]第2章 植民地鉄道と近代ツーリズム
第3章 旅客輸送機関としての台湾植民地鉄道
第4章 旅客輸送機関の変遷とツーリズム
第5章 植民地台湾の旅行目的地
第6章 山岳地域におけるツーリズム空間の形成
第7章 ツーリズムにおける“台湾”と“日本”
終章
帝国日本による植民地統治下で「近代化」が進められた台湾。産業資本の導入は鉄道をはじめ交通インフラを整備して移動空間を拡張し、「観光される風景」としての台湾を創出した。膨大な史料の読解とポストコロニアルな方法で近代アジア史の死角を照らす労作。