風土から文学への空間

若山滋・建築作品と文化論

新建築社
若山滋　名古屋工業大学　新建築社　

• 価格: 3,080円（本体2,800円＋税）
• 発行年月: 2003年11月
• 判型: Ａ４
• ISBN: 9784786901768

内容情報

[BOOKデータベースより]

叙情詩としての建築と受け継がれてきた文学との接点を探る、待望の建築論。

建築へ向かう旅―久米設計まで（建築の向こう側；最後の楽園―その風土と近代；積み上げる文化と組み立てる文化　ほか）
文学の空間へ―研究室創始期（地方都市と世界都市；セミ・インフラ、セミ、パブリック―都市プロジェクト；文学の中の建築　ほか）
文化的無意識―研究室展開期（草庵と信長と利休―南蛮の彼方に；老人に「建築」を―老人保健施設サンバレーかかみの；工学の表象―名古屋工業大学正門　ほか）

[日販商品データベースより]

叙情詩としての建築と、受け継がれてきた文学との接点を探る建築論。久米設計時代から研究室創始期、そして様々な仕事が総合的に展開された研究室展開期までの建築作品を文化論とともに掲載。