内容情報
[BOOKデータベースより]
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シヤトウのような龍宮城、シバの女王のような乙姫さま、ハムレットのような浦島さんなどなど、画家の感覚がよく出ていて、非常に面白い。龍宮での歓待も、宴会ではなく、健全な戸外の遊びになっている。昭和26年刊の復刻版。
[日販商品データベースより]雪の結晶についての研究で知られる物理学者・中谷宇吉郎が、毎晩床の中で幼い子どもたちに話して聞かせた「浦島太郎」。藤城清治の美しい影絵と、中谷宇吉郎の軽妙な語りが楽しめる名作を復刻。
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価格:693円(本体630円+税)
【2005年11月発売】






















絵本の読み聞かせではなく、昔話を語り聞かせるとき、語り部が言い含めるようにアレンジしているところがとても面白く感じました。
誰もが知っている「うらしまたろう」ですが、太郎の家のこと、竜宮城への旅のこと、よく考えると不思議だらけですが、このように自説を交えて伝えていくところに人間のぬくもりを感じました。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】