この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 宇野理論とパレート最適
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年10月発売】
- 経済学を学ぶための基礎数学 第2版
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2010年02月発売】
- 計量経済学 第2版
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2022年03月発売】
- 新説土地価格の経済学
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2017年03月発売】




























[BOOKデータベースより]
規制改革は、どこから来て、どこに向かっているのか。著者は規制のトピックス―インセンティブ規制、相互接続問題、構造規制、そしてフランチャイズ入札―を採りあげ、そのエッセンスを考察することで、そこに独占・規制から競争・非規制という大きな流れが存在していることを明らかにすると同時に、著者の規制改革に関する提言を収める。
第1部 インセンティブ規制(インセンティブ規制の理論と実際―米国電気通信事業のインセンティブ機構;ノン・ベイジアンのインセンティブ機構―2部料金制とフォゲルサンク・フィンジンガー・モデル)
第2部 相互接続規制(最適アクセス・チャージの理論;アクセス料金:OECDの理論と政策)
第3部 構造規制(構造分離の論理)
第4部 フランチャイズ入札(フランチャイズ入札の可能性;入札制度改革への経済学的アプローチ―ビッカリーの2番札入札論を手がかりに)
第5部 政策提言(公共料金に上限規制を―安易な値上げ抑制:競争導入、規制も透明に;公益事業の改革急げ―審議会方式は無力:規制依存の業界にも問題 ほか)