
- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- インセンティブの経済学
-
有斐閣
清水克俊 堀内昭義
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2003年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641161917


この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
セイヴィングキャピタリズム
-
ラグラム・G.ラジャン
ルイジ・ジンガレス
堀内昭義
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2006年01月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
人々の行動の背景に存在するインセンティブは、人々の選択行動を通じて、経済や社会の有り様に大きな影響を与えている。本書は『インセンティブ問題』の持つ重要性を、「エンロンの破綻」「不良債権問題」「ストックオプション」「高速道路建設」「地域開発と国会議員」「官僚の天下り」「継続的取引」等々の事例を通じて、読者に教えてくれる。
第1章 プロローグ:インセンティブ問題とは何か
[日販商品データベースより]第2章 「隠された行動」の問題
第3章 「隠された情報」の問題
第4章 インセンティブを考慮した契約、ルール
第5章 コミットメント、再交渉、完備契約
第6章 「隠された情報」にどう対応すべきか
第7章 メカニズム・デザインの初歩
第8章 所有権と不完備契約
第9章 所有権と企業:コーポレート・ガバナンス入門
第10章 エピローグ
特定のルールや慣行は、我々の行動にどのような影響を及ぼし、どのような経済社会を生み出すのか。エンロンの破綻、不良債権問題などの事例を通じ、「インセンティブ問題」の視点から現代経済を読み解く。