- 心理学化する社会
-
なぜ、トラウマと癒しが求められるのか
PHPエディターズ・グループ PHP研究所
斎藤環(精神科医)- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2003年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784569630540
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[BOOKデータベースより]
事件報道にかつぎ出される精神科医たち、トラウマに席巻された映画・小説・音楽、ACブーム、そしてカウンセリング・ブーム。この潮流はどこへ向かうのか?“こころ”の理解の美名のもとに踏みにじられるもの―。
表象されるトラウマ(書籍・音楽編;ハリウッド映画編)
[日販商品データベースより]精神医学におけるトラウマ・ムーブメント―PTSD、多重人格、ACにおける濫用
カウンセリング・ブームの功罪―来談者中心の弊害、そして心のマーケット
事件報道にかつぎ出される精神科医―「不可解な犯罪」を物語化する欲望
こころブームから脳ブームへ?―「汎脳主義」への批判
「心理学化」はいかにして起こったか―ポストモダン、可視化、そして権力
巻末対談「社会の心理学化」がもたらしたもの(宮崎哲弥VS斎藤環)
事件報道にかつぎ出される精神科医たち。トラウマに席巻された映画、小説、音楽。ACブーム、カウンセリング・ブーム。この潮流はどこへ向かうのか。自らも精神科医である著者がその背景にあるものを鋭く分析。