- 子規との対話
-
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2003年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784897093932
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[BOOKデータベースより]
正岡子規の享年は三十六歳だった。日本も俳句も青春だった。還暦を迎える俳文学者が精緻な資料踏査ののちに現代の作家に問いかける。三本の対談を収録。
「写生」の神髄―見落とされていた子規の手紙
正岡子規の「写生」
「写生」の句―子規句の魅力
月並俳句とは何か―梅室編『今人千題発句集』に触れて
子規における発句と平句
子規と鎌倉と喀血と
子規の短歌革新と久良岐・信綱
機一の『発句作法指南』と子規の『獺祭書屋俳話』
其角堂機一の俳句観―『発句作法指南』に見える「感」
「旧派」と「新派」の芭蕉理解の様相〔ほか〕