- 砂をつかんで立ち上がれ
-
- 価格
- 583円(本体530円+税)
- 発行年月
- 2003年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087476224
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[BOOKデータベースより]
本と人との出逢いは、運命だ。偶然、手にしたように見えても、しかるべき人に、しかるべき本が巡りあうようにできている。山田風太郎『甲賀忍法帖』、バロウズ『裸のランチ』、東海林さだお「丸かじりシリーズ」…。イヤミな優等生だった小学校時代、フーテン青年時代、そして印刷会社の営業マンを経て今に至るまで、道草を繰り返しながら出逢ってきた数々の書物へ、愛をこめてつづる、本読みエッセイ。
全ての聖夜の鎖(ひかり号で飲む;震災の置き土産 ほか)
[日販商品データベースより]昇る朝日(五万円のギター;元印刷営業マンの知恵 ほか)
天使とエロス(至福のひととき;初めての本 ほか)
砂をつかんで立ち上がれ(蚊屋と恐怖;失われた子どもたちの記 ほか)
東海林さだおの偉大さを讃え、山田風太郎のナンセンスワールドで遊び、田辺聖子へ切なるラブレターを書く…。鬼才・中島らもの奔放な読書生活が明かされる、本読みエッセイ。(解説・原田宗典)