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[BOOKデータベースより]
不透明な現代社会の多面的相貌を解明し、「公共性」を指導原理とする社会問題解決に向けての道標を打ち立てる。理念・歴史・実証・理論からの多角的アプローチを試みる力作論文集。
第1部 新たなる公共性に向けて(公共性の構造転換とアソシエーション革命;公共圏と市民社会―公共圏論の新たな展開 ほか)
第2部 メディアから見る現代社会(「ポストヒューマン」への道―近代合理性とデジタルな身体視覚;フレームを超える写真―エモーショナル・ネットワークの可能性 ほか)
第3部 コミュニケーション論の新展開(「見ること」の身体的社会的組織化―大人のいる場でのこども同士の争い;社会の零度―G.ジンメルの社交論とG.ベイトソンのダブル・バインド理論を手がかりに ほか)
第4部 意味と構造(「不平等」の経験―「平等‐不平等」問題への序論的アプローチ;「区別」と「統一体」と「自己準拠」―ルーマン理論における ほか)