「ない」といわれたところに市場はあった！

なぜ売れるのか？気がつかなかったこの着眼点

ＰＨＰ研究所
川北義則　

• 価格: 1,320円（本体1,200円＋税）
• 発行年月: 2003年10月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784569630892

内容情報

[BOOKデータベースより]

不便な黒川温泉に、なぜ客が足を運ぶのか？書店らしくない書店がうける理由。マーケットは、あなたの気づかない「コロンブスの卵」で溢れている。

第１章　不況でも売れるのはなぜか？（不況でも売れるものは売れている；不便でも「時間」を楽しむ人が増えている　ほか）
第２章　潜在市場を掘り起こし、宝の山に変えた（高く売れる「新しいマーケット」を創造する；限定四〇個のバッグを“賞味期限”付きで売る　ほか）
第３章　誰がお金を持っているのか？（失業率二ケタ！―若者は職もお金もない；売れない若者市場で売れているもの　ほか）
第４章　「ありそうで、なかったもの」に商機は宿る（酸素が欲しい；それはペンなのか健康器具なのか？　ほか）
第５章　消費者との「コミュニケーション」を再構築せよ（従業員に求めるのは「ユーモアのセンス」；一見雑貨屋のような遊べる書店　ほか）

[日販商品データベースより]

不便な黒川温泉に、なぜ客は足を運ぶのか。今、マーケットの常識を覆す商品が売れている。本書では、不況下でも順調に売上げをのばしている事例を取り上げ、眠れるマーケットを掘り起こすヒントを伝授する。