- アメリカ演劇 15号
-
オーガスト・ウィルソン特集
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2003年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784588998157
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[BOOKデータベースより]
一九八七年『フェンス』、九〇年『ピアノ・レッスン』で二度のピューリッツァー賞。さらに『フェンス』でトニー賞。そしてニューヨーク劇評家協会賞七回。八五年、ニューヨーク劇評家協会賞受賞作品となった『マ・レイニーのブラック・ボトム』以来、アメリカ演劇界を席巻し続けるアフリカ系アメリカ人劇作家オーガスト・ウィルソンの存在は、演劇研究のみならず、人種・ジェンダー・歴史をめぐるアメリカ文化研究の上からも、ますます大きな重要性を帯びるようになっています。特集論文とともに、特集外論文を二本掲載。アメリカ演劇研究の多様性を反映した特集号となりました。
オーガスト・ウィルソン特集(『ジトニー』に見るウィルソン劇の変貌について―「文化論争」の後で;『ジョー・ターナーが来て行ってしまった』における自分の歌を探す旅―血と骨のイメージをめぐって;オーガスト・ウィルソンの劇;オーガスト・ウィルソンの異色な脇の人物たち;オーガスト・ウィルソンの初期ブロードウェイ三作に見られる歌の行方―『ジョー・ターナーが来て行ってしまった』『マ・レイニーのブラック・ボトム』『フェンス』における語りの観点から;オーガスト・ウィルソン年表)
[日販商品データベースより]マーガレット・エドソンの「ウィット」について
デイヴィッド・レイブの『ストリーマーズ』にみられるマイノリティとアイデンティティの問題
『ジトニー』に見るウィルソン劇の変貌について…有泉学宙/『ジョー・ターナーが来て行ってしまった』における自分の歌を探す旅…桑原文子/オーガスト・ウィルソンの劇…若山浩/オーガスト・ウィルソンの異色な脇の人物たち…黒川欣映/オーガスト・ウィルソンの初期ブロードウェイ三作に見られる歌の行方…伊勢村定雄/年表、ほか。