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【2020年12月発売】
[BOOKデータベースより]
急速な情報の増大と断片化が、重要なパラダイム転換を迫っている。ポスト・ポストモダンの現在、アメリカ文学は人間をどう扱い表象しているか。身体は?ジェンダーは?エスニシティは。
ポストモダニティにおける主体と倫理―言語論的転回から倫理的転回へ
ポストモダンを目撃するということ―「小説の死」再考
船乗りと海賊とアーティスト―キャシー・アッカーの身体という言語
父を失った欲望の動物化―『フロリック・オブ・ヒズ・オウン』における主体と責任
メディア、ジェンダー、パフォーマンス―『ボディ・アーティスト』における時と消滅の技法
ポストモダニズムの終焉と物語の復権―オースター『幻想の書』における主体と物語
食卓のポリティックス―スマイリー『千エーカー』における大地と身体
もうひとつの人生、偽装する「自己」―フィリップ・ロス『カウンターライフ』における主体
「他者」の主体獲得―ヒロミ・ゴトウの『キノコの合唱』における「現代の民話」
「型」としての身体―『パラダイス』における主体認識の変容
歴史の書き直しと主体の表象―レスリー・マーモン・シルコウ『砂丘の庭』
ポストモダニズムの終焉とアメリカ詩のゆくえ―アシュベリとスナイダーにみる主体と身体
パフォーマティヴな主体、主体をめぐるパフォーマンス―D.H.ホワン『ボンデージ』のポリティクス