- バッカーノ!1931 特急編
-
The Grand Punk Railroad
電撃文庫 0842
アスキー・メディアワークス KADOKAWAアスキー・メディアワークス
成田良悟- 価格
- 627円(本体570円+税)
- 発行年月
- 2003年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784840224598
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 女の子が武器に変化する異世界で、最強の魔剣に好かれてしまいました 1
-
価格:935円(本体850円+税)
【2025年11月発売】
- 転生前のチュートリアルで異世界最強になりました。 2
-
価格:825円(本体750円+税)
【2025年11月発売】
- 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった・・・ 15
-
価格:957円(本体870円+税)
【2025年08月発売】
- 不死身の女王は嘘つき魔族の執着から逃げられない ※逃げる気もない
-
価格:858円(本体780円+税)
【2025年11月発売】
- 蛇を君に捧ぐ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年10月発売】

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
LIVE




-
アニメも良い
成田良悟のデビュー作にして第9回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞作「バッカーノ」。そのシリーズ第2作目がこれ。大陸横断鉄道特別急行列車「フライング・プッシーフット」の中で起きた事件を描いたのが今作。列車内事件と言っても、十津川警部が出てくるような話ではなければ、そもそもミステリーではない。同じ列車に3つの強盗が乗り合わせてしまうことから始まる、最高のアクション・エンターテイメントなのだ。同「鈍行編」はこの作品と同時間軸別視点を描いたもの。鈍行編が問題提起で、こちらが回答編とでも言えばよいのだろうか。2巻セット、表裏合わせて一つの話。こんな構成を作り、整理しきる脳味噌が信じられない。





























[BOOKデータベースより]
第9回電撃ゲーム小説大賞で金賞を受賞した成田良悟の受賞後第1作『バッカーノ!1931鈍行編』と同時間軸、別視点で語られる「特急編」。少年はNYの友達と会うため、列車に乗り込んだ。作業着の女はNYの雇い主と会うため、列車に乗り込んだ。車掌は―仕事なので列車に乗り込んだ。あの事件さえ起こらなければ、彼らは何事もなく目的地に着く筈だった。だが怪物は目覚めてしまった―その名は“線路の影をなぞる者”。