- 幕末維新・あの人の「その後」
-
新選組から明治の指導者まで
PHP文庫 に12ー24
- 価格
- 565円(本体514円+税)
- 発行年月
- 2003年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569660240
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[BOOKデータベースより]
江戸から明治にいたる「幕末」は様々な傑物が登場し、活躍した。坂本龍馬、勝海舟、新選組の男たちなど誰もがその名を知る人物が盛りだくさん。しかし、「あの人はあれからどうなった?」と聞かれたら、思わず悩んでしまうもの。「新選組隊士・斎藤一は警視庁で働いていた?」「将軍・徳川慶喜は維新後どうなった?」など、動乱の時代を生きた人物たちの意外なエピソードが満載。
第1章 剣で未来を切り開こうとした「新選組」の隊士と関係者のその後(剣での戦いはもう古い!?新選組を西洋式に武装させた土方歳三;志なかばにして殺された近藤勇の首はどこへいったのか? ほか)
第2章 「戊辰戦争・西南戦争」で演じられた名勝負、今も語り継がれる男たちのその後(みずからつくった私学校が原因で命を縮めた西郷隆盛;西南戦争で熊本城を守った谷干城は学習院で超スパルタ教育をおこなった ほか)
第3章 それぞれが描いた未来予想図、開国・幕末の騒乱に生きた名士たちのその後(寺田屋で襲撃された坂本龍馬が出かけた日本人初のハネムーン;帰国後、『遠征記』の編纂に苦労した東インド艦隊司令長官ペリー ほか)
第4章 幕末・明治維新に活躍した名脇役たちの波瀾万丈なその後(倒幕の陰の立役者?幕末志士のパトロン、白石正一郎;政略結婚といわれながらも家茂と仲睦まじかった和宮 ほか)
第5章 激変する時代を駆け抜けた明治維新の指導者たちのその後(郵便事業の生みの親、前島密が生涯をかけたもうひとつの仕事;王政復古の大号令のリーダー、岩倉具視が新政府の政策で受けた災難とは? ほか)