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![世界の衝撃的な真実[闇側の狂気]](/img/goods/book/S/86/742/165.jpg)






[BOOKデータベースより]
音声研究の不朽の名著『The Vowel』(1942)の全訳。日本語のアイウエオについて、発音する時の口腔の形と、それぞれの母音の音響的特徴を詳細に記述し、両者の関係を理論的実験的に実証。さらに、人工的に加工した母音を用いて、人間の母音知覚特性をも明らかにしている。本書は、19世紀以来の母音生成についての論争に終止符を打つと同時に、20世紀後半の世界の音声研究に大きな影響を与え、今なお各国の論文に引用されつづけている。今回初めて邦訳するとともに、現代的視点から訳注と解説を加えた。
第1部 喉頭の働き(喉頭の構造;観測方法;声区;声帯の状態)
第2部 母音の生成機構(母音理論の歴史的考察;共鳴器の作用;共鳴器としての声道;母音理論に関する2、3の説明)
第3部 声道の計測と自然周波数の計算(声道の計測;声道と母音の特徴周波数との対応関係;不均一音響管としての音道)
第4部 母音の性質に関する主観的研究(聴覚の心理学的、生理学的、力学的説明;母音の性質)