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[BOOKデータベースより]
本書は明治以来の日本の近代化の過程に消費を位置づけて、それが、今日のわれわれの生活にどのような影響、弊害をもたらしているかを分析して、新しい社会のあり方として生活社会を展望する。
第1章 日本の近代化と生産の価値―産業史の視点から
第2章 日本の近代化と社会変動―変動への消費要因
第3章 日本の近代化と自然変動―変動への消費要因
第4章 消費の浪費構造と消費者心理
第5章 価値形成としての日本文化―持続可能な社会との関連で
第6章 離島住民の生活意識―生活満足の構造分析
第7章 都市住民の消費意識―競争的消費の実像
第8章 地場産業の人間学的考察―関市刃物工業を事例に
第9章 生活社会形成の論理
第10章 結び