- YMOコンプレックス
-
Take me to techno’s limit
Serie‘aube’
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2003年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784582831757
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[BOOKデータベースより]
YMOとともに、私たちのコミュニケーションに何が起こったのか。80年代以降のポピュラーカルチャーの変容を解析する同期的批評。衝撃のデビュー作。
第1章 組み換えと反復(エンドレスの葬送―コンピューター・ゲーム、ファイアークラッカー;肉体性の忌避―パンク〜ニューウェイヴ、ディスコ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 魂を欠き浮遊する性格(病んだロボット―テクノポップ御三家、ディーヴォ;プラスチックな―ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー、スター・ウォーズ ほか)
第3章 媒介する同期信号(自閉とホットライン―テクノポリス、ウォークマン;メタ人形遊び―メディア・ガジェット、独身者の機械 ほか)
第4章 異世界憧憬と架空国家(電子音と通信放送―はらいそ、スペース・エイジ・バチェラー;日本という人形―ジ・エンド・オブ・エイジア、ヨーロッパ・エンドレス ほか)
第5章 一致する相手を探す言葉(枠組としての日米―はっぴいえんど、金田一耕助;TOKIOの浮上―ゴダイゴ、サザン、松本隆 ほか)
第6章 接続からこぼれおちるもの(孤独な抱擁空間―テクノドン、アイソレーション・タンク;分離不安と巨大な一体感―ウィニコット、マクルーハン、サマー・オブ・ラヴ ほか)
音楽のみならず、現代日本のポピュラー文化に今も影響を及ぼし続けるYMO。彼らによって私たちのコミュニケーションに何が起こったのか。80年代以降のポピュラーカルチャーの変容を解析する衝撃の同期的批評。