要説住民税 平成１５年度版

ぎょうせい
市町村税務研究会　

• 価格: 2,828円（本体2,571円＋税）
• 発行年月: 2003年07月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784324072219

内容情報

[BOOKデータベースより]

住民税は地方団体、特に市区町村と住民を直接結ぶものとして、住民の自治意識とも密接な関係を持つ重要な税であり、このためにも、その適正な運用が強く要請されるところである。今回の改訂は、住民税制度の企画、指導を直接担当している職員が中心となって行ったものであり、本年度の税法改正に伴う改正部分を書き改めている。その際、住民税制度の要点はすべて網羅するよう努めるとともに、表現はできるだけ簡潔に分かりやすいよう工夫し、ハンディーな読者諸賢の座右の書として十分役立つよう特に配慮している。

第１章　個人の市町村民税（通則；均等割　ほか）
第２章　法人の市町村民税（通則；法人等の均等割　ほか）
第３章　減免、延滞金及び所得税等に関する書類の閲覧（減免；納期限後の納付又は納入に係る延滞金　ほか）
第４章　個人の道府県民税（均等割；所得割の税率及び税額の計算　ほか）
第５章　利子等に係る道府県民税（道府県民税利子割）（道府県民税利子割の概要；課税対象・非課税の範囲　ほか）

[日販商品データベースより]

所得税と法人税に密接に関係しており、ともすれば複雑になりがちな住民税の仕組みを、豊富な具体例を用いて解説。制度の理解から実務まで、計算例や詳細な索引を駆使して対応できる１冊。