- 隣の家の少女
-
扶桑社ミステリー 0656
The girl next door.- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2003年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784594025342
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 河を渡って木立の中へ
-
価格:1,045円(本体950円+税)
【2025年04月発売】
- 一九八四
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年09月発売】
- 闇の奥
-
価格:649円(本体590円+税)
【2022年11月発売】

ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「怖い本」レビューコメント
何が恐ろしいかと言うと、これが実話をもとに書かれた本である、その一点に尽きる。完全なるフィクションであるなら加虐的描写であれ、どんなに残酷なものでも「つくりものだから」で終わらせることが出来る。だがこの作品は現実に起こった痛ましすぎる事件を描いているだけに後味の悪さも半端ない。事実は小説より奇なり、ではないが、オカルト話とは違う類いの恐ろしさ、陰鬱とした気持ちを味わいたいならオススメ。虐待に次ぐ虐待でひたすら残酷な内容なので(スプラッタ映画にあるような露悪的な残酷さではないので注意)、気になった方は事前にレビューなどで触れてから手に取ることをオススメする。無理だと思ったら本書の存在自体を忘れた方がいいです。(すいみつとう/女性/30代)
-
ほんらぶキャンペーン
-
「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【その他】 私の人生でもっとも酷たらしい読書体験。目まいと吐き気でげっそりです。「読むレイプ」と称される、ダークマスターピース。
[BOOKデータベースより]
1958年の夏。当時、12歳のわたし(デイヴィッド)は、隣の家に引っ越して来た美しい少女メグと出会い、一瞬にして、心を奪われる。メグと妹のスーザンは両親を交通事故で亡くし、隣のルース・チャンドラーに引き取られて来たのだった。隣家の少女に心躍らせるわたしはある日、ルースが姉妹を折檻している場面に出会いショックを受けるが、ただ傍観しているだけだった。ルースの虐待は日に日にひどくなり、やがてメグは地下室に監禁されさらに残酷な暴行を―。キングが絶賛する伝説の名作。