街道の日本史 ７

平泉と奥州道中　

吉川弘文館
大石直正

• 価格: 2,750円（本体2,500円＋税）
• 発行年月: 2003年08月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784642062077

内容情報

[BOOKデータベースより]

「夏草や兵どもが夢のあと」と詠まれた平泉、北上川の水運と奥州道中。蝦夷社会の実態、奥州藤原氏の盛衰、葛西・大崎一揆と伊達政宗など多彩な歴史と文化を再発見。高野長英や後藤新平ら郷土の偉人にも光を当てる。

１　北上川を下り奥州道中を行く（陸前北部の地理と風土；陸前北部の陸の道・川の道・海の道）
２　陸前北部の歴史（北と南のはざまで―古代蝦夷世界の形成；「奥州王」の系譜；近世地域民衆の生業と社会　ほか）
３　地域としての陸前北部（陸前北部の地域的個性；地域文化の発見；時代にさきがけた人びと；陸前北部の歴史と日本史）

[日販商品データベースより]

「夏草や兵どもが夢のあと」と詠まれた平泉、北上川の水運と奥州道中。蝦夷社会の実態、奥州藤原氏の盛衰、葛西大崎一揆と伊達政宗など多彩な歴史と文化を再発見。高野長英や後藤新平ら郷土の偉人にも光りを当てる。