韓国歴史漫歩

明石書店
神谷丹路　

• 価格: 2,420円（本体2,200円＋税）
• 発行年月: 2003年07月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784750317557

内容情報

[BOOKデータベースより]

三八度線の北、最前線の町へ―江原道・鉄原
開化の気風あふれる文卿の都―江原道・江陵
楊州商人と仮面劇の里―京畿道・楊州
明成皇后ゆかりの水運の町―京畿道・驪州
気高きソンビの里へ―忠清北道・堤川
抗日義兵闘争と祭享の風景―忠清南道・洪城
栄華を誇った朝鮮三大市場の一つ―忠清南道・江景
壬辰倭乱四〇〇年後の末裔たち―慶尚北道・尚州
密陽百中ノリを生んだ沃野―慶尚南道・密陽
サワラ漁の根拠地から林兼の拠点へ―慶尚南道・方魚津〔ほか〕

[日販商品データベースより]

複雑な民族感情を持つふたつの国、日本と韓国。日本の植民地支配は、韓国の人々の暮らしの根幹にどのような影響を投げかけたのか。朝鮮の伝統的な町や村をめぐり、人々に語り伝えられてきたエピソードを丹念に辿る。