- 財閥と帝国主義
-
三井物産と中国
Minerva日本史ライブラリー 14
- 価格
- 6,496円(本体5,905円+税)
- 発行年月
- 2003年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623038077
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 開戦前夜の日中学術交流
-
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2021年04月発売】
- 雅子斃れず
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2014年06月発売】
- 学校で学べなかった近現代史
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2025年05月発売】
- 戦時の日常
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2005年12月発売】
- 皇太子明仁を奪取せよ
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年08月発売】





























[BOOKデータベースより]
明治以来、日本の帝国主義的対外進出の中枢にあった三井物産の海外活動の実態と、日本の中国進出・侵略政策の関係をリアルに摘出。中国への進出・侵略を、商品輸出と資本輸出、経済支配圏拡大をめざす財閥と財閥商社の論理から捉えなおし、日本帝国主義史を再構築する。
第1部 中国市場への参入と借款をめぐる活動(明治期の三井物産の対中国進出;大正期の対中国借款と三井物産;第一次大戦期の対ヨーロッパ資本輸出と武器輸出)
[日販商品データベースより]第2部 対中国政策と経済界及び三井財閥(昭和初期の対中国政策と経済界;三井財閥と田中内閣期の対外政策―対中国と対英米)
第3部 三井物産と中国侵略(昭和初期の張学良政権・蒋介石政権と三井物産;戦時下の三井物産)
三井物産の海外活動の実態と、日本の中国進出・侵略政策の関係をリアルに摘出。商品輸出と資本輸出、経済支配圏拡大をめざす財閥と財閥商社の論理から捉えなおし、日本帝国主義史を再構築する。