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[BOOKデータベースより]
1 研究方法の進展(モデル植物の特徴と解析法のまとめ;ゲノム解析の進展)
[日販商品データベースより]2 器官形成と分裂組織の役割(シロイヌナズナの胚発生過程における基本的体制の確立;イネの胚発生と茎頂分裂組織の分化 ほか)
3 組織形成と細胞の分裂、伸長、分化(維管束システムの構築;シロイヌナズナの根毛とトライコームの形成 ほか)
4 細胞分化を促すシグナル伝達系(植物ホルモンの役割;環境シグナルによる反応 ほか)
5 植物形態とオルガネラ形成(転写調節遺伝子と液胞内pHによる花色の制御;高等植物の液胞と細胞内膜系の機能分化 ほか)
高等植物の形態を決定する基本的な遺伝機構を調べる研究は、シロイヌナズナやイネなどのモデル植物を用いることによって急速に発展している。2000年末にはシロイヌナズナの全ゲノム配列が決定され、また2002年にはイネゲノムのドラフト配列が決定された。こういった中、研究のための環境も整えられ、植物を用いた分子遺伝学的解析が進められている。
本書は、モデル植物の研究の歴史と現状からはじまり、植物の各器官の形態形成、組織の形成や細胞の分裂・伸長・分化、その分化を促すシグナル伝達系、植物の形態とオルガネラの形成について、現在わが国の第一線で活躍している研究者が、それぞれの実験系を駆使して行った研究の最新情報を提供するとともに国際的な研究の現状をも捉えることができる最良の書である。
(「蛋白質 核酸 酵素」臨時増刊を単行本に改装発行)