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[BOOKデータベースより]
本書では、経済のもっとも基本である「需要と供給」の考え方に基づいて、今の経済を分析して、そして景気回復のための色々な政策を検証した。
1 すべては需要と供給で見えてくる(今の不況は、ずばり「供給過剰」「需要不足」;「改革が先か、景気回復が先か」も需要と供給で読み解ける ほか)
[日販商品データベースより]2 日本経済の現状を“需給”で読み解く(不況には2種類ある―構造不況とは何か?;構造不況の「構造」とは何か? ほか)
3 政策論争を“需給”で解き明かす(日本経済を救う処方箋とは?;改革なき財政政策は最悪の選択―財政政策の問題点 ほか)
4 これからの日本経済と“需給”(なぜ需要と供給なのか?―政治経済学から経済学へ;少子高齢化から人口減少社会へ ほか)
果たして日本経済は蘇るのか、「需要と供給」というモノサシで現状打破の処方箋を提示。デフレ、不良債権、金融政策、財政赤字、構造改革など、日本経済の抱える問題点をスッキリ解き明かす。