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[BOOKデータベースより]
1950年代から60年代にかけて、日本映画の最盛期に大映の看板女優としてスクリーンを駆けぬけた若尾文子。とくに増村保造監督とコンビを組んだ数々の名作で、みずからの欲望にどこまでも忠実に自己決定を貫くヒロインを演じ、高度成長期の新しい女性を強烈に印象づけた。本書は、再上映などであらためて脚光を浴びているこの神話的大女優を、二人の映画研究家が真っ向から論じる画期的な女優論である。個人の原理である欲望と、共同体を支える民主主義が結合した希有な女優として若尾を位置づける四方田論文、男性の視点から撮られたヒロインが女性をも魅了する“若尾文子的問題”を探る斉藤論文に、女優みずからが演技について、監督について縦横に語ったインタビュー、さらに159本にもおよぶ全出演作のフィルモグラフィーを付した、映画ファン待望の一冊。
欲望と民主主義(四方田犬彦)(監督と女優;増村保造の日本映画批判;スター、若尾文子;『青空娘』から『妻は告白する』まで;増村保造の女優観;後期の作品;欲望と民主主義)
[日販商品データベースより]女優は抵抗する(斉藤綾子)(不穏な瞬間;文子は告白する;スターから女優へ;若尾文子の重力;愛を身体化する『清作の妻』)
若尾文子インタビュー・自分以外の人間になりたい
大映の看板娘から増村作品へ、戦後を代表する女優・若尾文子の核心に迫る、文化論&ジェンダー論。女優自らが演技や監督について縦横に語ったインタビュー、さらに、出演作のフィルモグラフィーも掲載。