[BOOKデータベースより]
カラじゃないんだカーラだよ、ひろいせかいにただひとり、ほかのだれでもないあたし、じぶんであるいたそのひから、カラはカーラになったのさ。
[日販商品データベースより]卵のカラが割れトカゲの子が生まれた。「おめでとう」とカラは声をかけたのに、トカゲの子は行ってしまった。カラは怒った。グラグラゆれてプンプン怒ると、足がはえ、手がはえ、自分で動けるようになった…。
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この絵本を子育て時代に読むのと、わが子が巣立ってから読むのとでは、まったく違った気持ちになると思いました。
ずっと自分だけを頼りにしていたわが子が、もう親の手は借りず自分で壁を乗り越えていこうとしている姿は、淋しい気持ちもあります。
親は(特に母親)中身がカラッポになってしまったように思ってしまうけど、そんなことはないんです。
親も生まれ変ったんだと教えてくれる絵本です。
思春期のお子さんがいる方々におすすめです!(おるがんさん 40代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】