[BOOKデータベースより]
老皇帝フランツ・ヨーゼフを祖父に、男爵令嬢と心中した皇太子ルドルフを父に、運命の子として生まれたエリザベート。初恋の相手との結婚は破綻し、第一次世界大戦で名門ハプスブルク家も崩壊する。戦後、社民党のリーダーと運命的に出会い結婚。「赤い皇女」として注目されるが、ナチスの台頭に祖国は存亡の危機を迎える。
第1部 春愁―花ひらくウィーンの森(世紀末の皇太子心中事件;ドイツ民族主義との戦い;孤独な少女;皇帝の溺愛;祖母暗殺の悲報 ほか)
第2部 青夏―波しぶくアドリア海(海軍士官レルヒとの悲恋;皇帝死す;ハプスブルク家の崩壊;皇女の離婚裁判;ペツネックとの出会い ほか)
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