- 内部告発「ホイッスルブロウワァー」の法的設計
-
社会浄化のための内部告発者保護と褒賞金制度の設計
信山社政策法学ライブラリイ 8
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2003年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784797252873
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 行政法解釈学 2
-
価格:5,170円(本体4,700円+税)
【2009年09月発売】
- 行政法解釈学 1
-
価格:5,170円(本体4,700円+税)
【2008年12月発売】
- 行政法の解釈 4
-
価格:8,800円(本体8,000円+税)
【2019年12月発売】
- 行政訴訟の理論的・実務的課題
-
価格:7,480円(本体6,800円+税)
【2021年11月発売】
- 泉佐野市ふるさと納税訴訟
-
価格:7,480円(本体6,800円+税)
【2021年03月発売】
[BOOKデータベースより]
国民生活審議会が消費者行政の観点から取りあげた「内部告発制度」は、社会の浄化に寄与し、また、社会に警鐘をならす積極的な意味をもつものである。筆者は「内部告発制度」をすべての領域に一般法として導入すべきであると考え、本書において、国家の制度として、内部告発者の保護と褒賞金制度の設計を提案する。実効性ある法制度の確立にむけ阿部説全面展開。
本提案の要点
公益通報者の保護及び褒賞金の支給に関する法律(阿部泰隆試案)(はじめに―提案の趣旨;通報は不正行為抑止の効果的手段;告発者の保護を徹底せよ;通報褒賞金の法制度設計;濫用の防止;法的整備の方向)
補足 国民生活審議会の動き