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[BOOKデータベースより]
序 物語の始まり
[日販商品データベースより]第1部 生み出された物語(ある幼稚園のできごと;くいちがい)
第2部 物語を読み解く―認知心理学的現象として(タカちゃんはなぜ朝から来たのか;1人で出て行ったゴウくん;認知的枠組み理論で物語をどこまで読めるか)
第3部 物語を読み解く―コミュニケーション現象として(子どもたちの証言;切り刻まれる物語と、生み出される物語;かけひきの中の物語―聴取者会議;「事実」をめぐるディスコミュニケーション―3年後の子どもたち)
第4部 もう1つの物語の始まり(心理学と私たちの物語;「物語の始まり」への回帰―反―物語としての初期証言)
体験性・物語性・そして事実性―物語の終わりに
事件の事実を明らかにするために,大学生が幼稚園児たちに聞き取りをした。誰もウソをつこうとせず,誰もウソをつかせようとせず,子どもたちの証言は一致した「事実」が得られたかに見えた。だがそうではなかった。記憶の常識を覆す「ウソの生み出される過程」について,分析,検討,さらに,発達論的にも分析する。