- 呪術の知とテクネー
-
世界と主体の変容
叢書・文化学の越境 10
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2003年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784916087362
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 有斐閣判例六法 令和8年版
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2025年10月発売】
- ゼロからの『資本論』
-
価格:1,023円(本体930円+税)
【2023年01月発売】
- 最強の言語化力
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2025年03月発売】
- できるイラストで学ぶプログラミング1年目からのPython
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年07月発売】
- 東京23区 くつろぎの超個性派美術館・博物館
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年06月発売】





























[BOOKデータベースより]
コトバによる操作や統御あるいは身体をなかだちにした異界との交渉…。“呪術”といわれる思考法の「テクネー(技)」は自然/技術、主観/客観、言語/意識、社会/個人など近代的な二分法をこえるもう一つの「知」の在処を教えてくれるだろう。
“呪術”学へのインビテーション―序にかえて
1 シャーマニズムの“現在”―座談会
2 人をつなぐ夢―沖縄の民間巫者の夢解釈
3 与えられたことば―宮古島狩俣における神歌の継承
4 いざなぎ流の呪術世界―「呪咀の祭文」と「取り分け」儀礼をめぐって
5 いざなぎ祭文の誕生
6 大阪の神降ろし―ダイサンをめぐる語りから
7 地神盲僧と朝鮮の経巫―『地神経』の流伝と盲僧の起源伝承をめぐって