- 生と死の図像学
-
アジアにおける生と死のコスモロジー
明治大学人文科学研究所叢書
- 価格
- 10,476円(本体9,524円+税)
- 発行年月
- 2003年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784784302567
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[BOOKデータベースより]
第1章 アジアに流伝する「生死論」と絵解き
[日販商品データベースより]第2章 絶後再蘇の構造―道元禅の展開
第3章 天寿国繍帳小考
第4章 串刺しの母―地獄図と目連救母説話
第5章 『二十四孝』の絵画二題
第6章 「十便十宜図」を読む
第7章 「死絵」について―基礎的事項の確認
第8章 田能村竹田の題画詞
第9章 「道成寺縁起」のことばと絵画―絵解きを視座としつつ
広く日本文化の源流とその展開を解析するための手掛かりとして、アジアにおける「生と死」の図像を総合テーマに掲げ、国文学者を中心に美術史家・比較文学者が個々人の課題に取り組み、時に共同調査した成果を集成。