- ことばと共生
-
言語の多様性と市民社会の課題
成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2003年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784883031146
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 公共哲学とはなんだろう 増補版
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2016年12月発売】
- 戦前日本の社会事業・社会福祉資料 第11期
-
価格:308,000円(本体280,000円+税)
【2022年12月発売】























[BOOKデータベースより]
多様な文化の存在を互いに尊重し、理解することは、多様な言語の存在を理解し、受け入れることである。しかし、言語の多様性について、我々の認識はまだ低い。市民社会における多様な言語の共生について、民主主義、言語権、言語政策などの視点から考察する。
言語権と言語政策について
言語権と言語の「領土」
EU法と言語への権利の保障―既存の成果の検証
欧州における「土着的」少数言語の運動家たちにとっての法制
中国における少数民族言語の使用に対する法的保障
社会主義、言語権、言語政策
言語的人権とアジアの民族運動
ヴァレンヌ論文「言語的人権とアジアの民族運動」へのコメント
朝鮮半島における「統一言語論」から見る言語問題
差異化と共生―消費社会の呪縛とレベラル・デモクラシー
日本の多文化社会への道程
多文化社会に向けたハードとソフトの動き