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[BOOKデータベースより]
物語るとは語りきれない存在の謎にふれることだ。「教育」の物語性をしたり顔で暴いてみせることでも、「教育」の「新しい物語」をナイーブに探し求めることでもない、「物語る存在」として私たちが生きていることの不思議さからはじまる教育学的人間研究のポリフォニックな実践へ。
序論 物語ることの内と外―物語論的人間研究の教育学的核心
1 教師の物語・物語の教師(教師のための物語学―教育へのナラティヴ・アプローチ;先生と弟子の物語―夏目漱石『こころ』の教育人間学的読解;物語る者としての教師―キルケゴールの戦術と技法)
2 教育の物語・物語の教育(増殖する教育の物語―絵本『もじゃもじゃペーター』について;物語のなかの環境教育を求めて―メカニカル=テクニカルな「環境教育という物語」を超えて)
3 自己形成の物語・物語の自己形成(生の冒険としての語り―物語のもう一つの扉;沈黙が語る言葉―出会いと対話と物語)
4 歴史の物語・物語の歴史(歴史哲学としての「人間性形成」という物語―大きな物語の創造・変形・破棄の歴史;「美しい仮象の国」はどこにあるのか?―シラーの『美育書簡』をめぐる、仮象の人間形成論のための覚書)