- 日米通商摩擦の政治経済学
-
- 価格
- 4,819円(本体4,381円+税)
- 発行年月
- 2003年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623037629
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[BOOKデータベースより]
本書は、冷戦終結後に初めて米国に成立したクリントン政権との本格的かつ包括的な経済交渉である日米包括経済協議についての研究書である。同協議において優先分野および既存協定として位置づけられた政府調達、保険、自動車・同部品、半導体に関する日米通商交渉を国際政治経済学で用いられる2レベルゲームモデルを用いて分析し、さらに新たな分析枠組みの構築を試みながら日米包括経済協議を包括的かつ総合的に解明する。
序章 国際政治経済の変容と日米包括経済協議
[日販商品データベースより]第1章 日米通商交渉の分析枠組み
第2章 日米包括経済協議の成立
第3章 日米政府調達交渉(電気通信・医療機器)
第4章 日米自動車・同部品交渉
第5章 日米半導体交渉
第6章 日米保険交渉
終章 日米通商摩擦の展望
政府調達、保険、自動車・同部品、半導体に関する日米通商交渉を、国際政治経済学の新たな視座から分析し、日米包括経済協議を総合的に解説。ポスト冷戦期の新日米関係を展望する。