この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ペロブスカイト太陽電池の学理と技術
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2024年01月発売】
- XAFSの基礎と応用 第2版
-
価格:5,060円(本体4,600円+税)
【2025年08月発売】
- 分析化学データブック 改訂6版
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2021年10月発売】
- 糖質分析
-
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2019年06月発売】
- 機器分析入門 改訂第3版
-
価格:5,060円(本体4,600円+税)
【1996年05月発売】




























[BOOKデータベースより]
(株)島津製作所の田中耕一さんが2002年度ノーベル化学賞を受賞されたことは、“分析化学”に新風をもたらし、いま大きな注目を集めています。本書は、田中さんのような分析化学者たちが私たちのくらしをよりよいものにするために、常日頃試行錯誤を繰り返している研究の実情を失敗や苦労談、ぴかりと光るアイデアや工夫などを分析原理をまじえながら赤裸々に熱く語ったものです。分析化学を担う研究者はもとより、分析化学を初めて紐解く人にとっても、たいへん興味深い現場からのメッセージです。
このうなぎの蒲焼は日本種?―不正取引は許しません
[日販商品データベースより]温州ミカンの味の測定も光の時代―近赤外分光法(NIR Spectroscopy)
匂いは、はかれるの?
美しい髪をつくるために
薬は飲んでどうなるの?
シャーロックホームズの世界へ―“化学指紋”のささやき
ポリマーをはかる―プラスチック、ゴム、樹脂…様々な顔をもつポリマーをはかってなんぼ
たかがコンタミ、されどコンタミ―顕微赤外分光による微小異物の分析
目に見えないものをつかむ―材料から発生する目に見えない有機物汚染を調べる
放射線にもいろいろある―放射性核種濃度をはかるには
分析センターはトラブルシューター!?
モレキュラーインプリンティングって何?
質量分析法によるモラル識別―酒石酸アンチモニカルカリウムは不思議な試薬
生体高分子を質量分析法ではかる―ソフトレーザー脱離・飛行時間型・質量分析計の開発まで
様々な分析法が、私たちの社会の中で実際にどう使われ応用されているのか。分析実務に携わっている研究者が、その工夫例やアイデア、現場の実情を紹介。“発明”や“発見”を通して分析化学の魅力に迫る。